流線型蒸機列伝:BR19-10, BR03-10 / Brawa 40133 / Marklin 37911 [メルクリン/鉄道模型]
ドイツの流線型蒸機が好きで、調べてみたところHOゲージでは
01型:Liliput
03 型:メルクリン、フライシュマン
05型:メルクリン、Liliput
06型:Brawa
10型:メルクリン
19型:Brawa
61型:メルクリン、Rivarossi
が模型化している。全てそろえたいくらいなのだが・・・
写真はBR19.10である。実機は1941年ヘンシェル社製で、シリンダー2本を90度V字型に組み合わせた駆動システムを左右に2個ずつ持ち、このVツインエンジンのような駆動装置それぞれが4対の動輪を個別に駆動している。このため動輪にはロッドがない。V8エンジンみたいなもので、loksoundでのサウンドも蒸機らしからぬ音である。
モデルはBrawa製で、流線型蒸機が欲しくなって探しまくった当時、唯一新品で入手可能だったもの。発煙装置とloksound 2.0が装着済みのプレミアムモデル。米国のショップで$598もした。包装はメルクリンのものに似た、頑丈なもの。
ボディはひんやりと冷たいのでダイキャスト製?ディティール、印刷は精細で良く作り込まれている。キャブには運転士フィギュアつき。
ドイツのマニアのページ(http://schneider-mayenfisch.com/my_hobbies.htm)から写真を拝借した。各動輪にVツインエンジンのようなシリンダーが付いている。右側に第2/第4動輪の、左側に第1/第3動輪の駆動システムがある。
ナチスドイツのワシのマークは再現されているが、その下のハーケンクロイツは丸印に十字に置き換えられている。模型とはいってもコレだけはタブーなのでしょう。
メルクリン製03-10。
古い設計のモデルで、赤、黒、グレイのバージョンがあるらしいが最近数年間は発売されていない。
どうしても欲しかったので中古やデッドストック専門の米国のショップ(http://www.modellbahn.com/)で手に入れた。
1998年頃のモデルでメルクリンデジタル仕様(6090xディップスイッチ付き基板)だった。loksound mfxでフルサウンド化した。
BR10は以前紹介した。
動画も撮ってみた。次は06、01が欲しいなぁ。
01型:Liliput
03 型:メルクリン、フライシュマン
05型:メルクリン、Liliput
06型:Brawa
10型:メルクリン
19型:Brawa
61型:メルクリン、Rivarossi
が模型化している。全てそろえたいくらいなのだが・・・
写真はBR19.10である。実機は1941年ヘンシェル社製で、シリンダー2本を90度V字型に組み合わせた駆動システムを左右に2個ずつ持ち、このVツインエンジンのような駆動装置それぞれが4対の動輪を個別に駆動している。このため動輪にはロッドがない。V8エンジンみたいなもので、loksoundでのサウンドも蒸機らしからぬ音である。
モデルはBrawa製で、流線型蒸機が欲しくなって探しまくった当時、唯一新品で入手可能だったもの。発煙装置とloksound 2.0が装着済みのプレミアムモデル。米国のショップで$598もした。包装はメルクリンのものに似た、頑丈なもの。
ボディはひんやりと冷たいのでダイキャスト製?ディティール、印刷は精細で良く作り込まれている。キャブには運転士フィギュアつき。
ドイツのマニアのページ(http://schneider-mayenfisch.com/my_hobbies.htm)から写真を拝借した。各動輪にVツインエンジンのようなシリンダーが付いている。右側に第2/第4動輪の、左側に第1/第3動輪の駆動システムがある。
ナチスドイツのワシのマークは再現されているが、その下のハーケンクロイツは丸印に十字に置き換えられている。模型とはいってもコレだけはタブーなのでしょう。
メルクリン製03-10。
古い設計のモデルで、赤、黒、グレイのバージョンがあるらしいが最近数年間は発売されていない。
どうしても欲しかったので中古やデッドストック専門の米国のショップ(http://www.modellbahn.com/)で手に入れた。
1998年頃のモデルでメルクリンデジタル仕様(6090xディップスイッチ付き基板)だった。loksound mfxでフルサウンド化した。
BR10は以前紹介した。
動画も撮ってみた。次は06、01が欲しいなぁ。
ダウンロードは🎥こちら
こんばんは(^^)
素晴らしいコレクションですね
BRAWAのBR19.10の走行シーンを初めて見ました。
蒸気モーター(Dampfmotor)は独特なサウンドなのですね。
by 300B (2009-09-29 23:12)
300Bさん、ありがとうございます。
最初は実機の知識がなく、蒸気機関車のドラフト音がしないのでデコーダーの故障かな・・なんて思っていました。
電気やディーゼルに移行したことにより蒸気機関の進化は止まってしまったわけですが、開発者たちはこのような蒸気モーターがどんどん進化・小型化して自動車や航空機を含むあらゆる動力を担う、そんなパラレルワールドを夢想していたのかもしれません。
このBR19.10は、そんな進化の限界点にいた、特筆すべき蒸機だと思います。
by okadoc (2009-09-30 10:13)