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海の日の東京日帰り /遊佐未森コンサート@ 目黒パーシモンホール [音楽]

とにかく"Floria"をライブで聴きたくなって、奇跡的に半日の自由時間が取れたので、行ってきました。遊佐未森「海の日の銀河手帖」ライブに。
何と北九州からスターフライヤーで東京日帰りである。
12:50北九州発、2時半くらいに羽田着、会場は目黒パーシモンホールであるが少し時間があるので日暮里のミニカーショップへ。HerpaとBrekinaのバーゲン品を六点くらい購入し良い時間になった所で都立大学にある目黒パーシモンホールへ。なかなか良い会場だ。観客はオトコ七、オンナ三といったところ、年齢層は高めで私の様なオジサン独りで来ているのも結構いる。
ありゃりゃりゃ、二階席じゃあないか。
序曲は「川」、未森さん登場して「花の二重奏」でふんわり始まり、「tell me why」「水夢」とノリの良いナンバー。夏にちなんだ選曲とのことで「大陽とアイスクリーム」甘いものつながりで?「ショコラ」「ミナズキ」と続く。
次は十五年ぶり!という「生活のプリン」…良い曲だな、プレイリスト追加しよう。
次はこれまた懐かしい「地図をください」
「春の雨」「夏の手のひら」「海」と季節にちなんだ選曲が続く。
「エデン」「扉」では改めて「良い声やな~」・・・と感心。
そして待ってました、「Floria」!ライブでは定番の曲になっているらしく、一階席は総立ち状態である。うーむ、もっと早めにチケット取っとくんだった・・・・
この曲はオリジナルとライブバージョン併せて4バージョンがCD音源化されており、その人気のほどがうかがえる。あぁ、日帰りでも来てヨカッタ。
続くのは「夢をみた」で、これまたライブ向きのいい選曲だなー。
このノリのまま「0の丘無限の空」「ココア」「shine」でフィニッシュ。
アンコールは「オレンジ」「I'm here with you」。
ココアとオレンジはプレイリスト入り。
最後に観客にお礼を言って深々と頭を下げる未森さんが印象的だった。
トリオスタイルのcafe mimoも良いが、ギター、ベース、パーカッション、ピアノ、サックスと豪華なフルサイズのライブはやっぱりエエなぁ。次は「Roka」とか「山行きバス」とかが聴きたいなぁ。
・・・チャンスがあれば行けそうになくてもとにかくチケット取っておくべし、と心に決め、スターフライヤーの深夜便に乗り込んだのであった。
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タグ:遊佐未森
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休暇小屋:Lands-end inn / Cafe mimo vol.10 /遊佐未森コンサート [音楽]

今夜はお忍びで遊佐未森のコンサートに行ってきた。
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遊佐未森(ゆさ・みもり)は、知る人ぞ知る歌手・シンガーソングライターで、デビュー23年目になるという、息の長いミュージシャンである。デビュー当時は外間弘史氏のプロデュースにより童話か絵本の世界から飛び出たようなビジュアルと中性的なイメージの曲調で、結構なファン層を獲得し武道館でのコンサートまで敢行した彼女であるが、その後超メジャーにはならなかったものの様々な方向へレパートリーを広げつつ活動を続け、その音楽性を開花させ現在に至っている。
飽きっぽい私がデビュー当時からずっとファンを続けてきたのは、ひとえにその類い希なる、天使の声とも形容すべき歌声にある。「癒し系」などという言葉が使われるずっと前から、その美しい声で奏でられる、これまた美しい日本語の詩には癒されずにはいられないのである。静かな曲ばかりではなく、ノリの良いロックしてる曲にさえ癒されるという、何とも不思議な気分を味わえる。
大変悔やまれることであるが、私は昨年まで彼女のコンサートに行ったことがなかった。というか、ミュージシャンのコンサート自体、自分の大学祭に来たミュージシャンのものにしか行ったことがなかった。(ちなみに、そのミュージシャンとはスターダスト・レビューと小比類巻かほる、である)
昨年の春、思い立って毎年春に行われているトリオスタイルのコンサートであるCafe mimoに行ってみたのである。遊佐未森さんをナマで見ること自体初めてだったのだが、当たり前のことかもしれないがCDでしか聞いたことがなかったあの美しい声が、デビュー当時のCDとも寸分たがわぬ響きでナマの人間から出てくることに妙に感動してしまった。そして必ず来年も・・・と思っていたのである。
今年は4月から転勤が決まり、仕事や異動の準備でかなり苦しかったのであるが、来年は仕事が忙しくなりまず行けそうもないため、家族や職場をなんとかごまかして?広島ー大阪日帰りツアーを敢行したのである。

さてこのCafe mimoであるが、フルサイズのコンサートツアーではなく(それは昨年秋にあっていた・・・行きたかった・・・)、未森さん(ボーカルとピアノ)、楠 均(ドラム・パーカッション)西海 孝(ギター)の3人で、ライブハウスくらいの小さめの会場で行われるライブである。
私は特に音楽に造詣が深いわけではないが3人とも超一流のミュージシャンで、見事な演奏を見せてくれる。毎回ゲストが登場し、今回は「のこぎり奏者」のサキタハヂメさんだった。
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会場は大阪の梅田AKASOというライブハウス。なんだか飲み屋とか風俗店なんかもある横丁の中で、ちょっと雰囲気ではないが、デビュー当時の未森さんはここでライブをしたこともあるらしい。去年は心斎橋のそごう劇場だったのだが、そごうが閉店してしまったので。

曲目は記憶に残っている限り、以下。順不同、()内はアルバム名。

休暇小屋(休暇小屋)
一粒の予感(モモイズム)
オレンジ(Honoka)
午前10時午後3時(HOPE)
川(空耳の丘)
タペストリー(ECHO)
5月、エニシダ(銀河手帖)
ショコラ(銀河手帖)
クロ(休暇小屋)
Shine!(銀河手帖)
I'm here with you(銀河手帖)
蘇州夜曲(檸檬)
桃(モモイズム)
暮れてゆく空は(ハルモニオデオン)
ひょっこりひょうたん島(カバー)
Sound of music(カバー)
VIOLA(サキタハヂメさんオリジナル)

昨年出たアルバム銀河手帖からの曲が多いが、古いアルバムから最近のものまで、トリオスタイルに似合う秀逸な選曲、アレンジも良かった。23年のキャリアは伊達ではないなぁ。sound of musicのカバーも最高!個人的にはアルバムHopeから「午前10時午後3時」が久しぶりに聞いて懐かしく、こんな良い曲だったのか・・・と。
のこぎり奏者のサキタハヂメさんは初めてみたが、のこぎりがあんな音色を出すとは・・・また未森さんの歌声との相性も抜群で、VIOLAなどは競演バージョンでアルバムに入れて欲しいくらいマッチしていた。
未森さんの声、ピアノ演奏とも全く衰えを感じさせず、最近「隠れ家」を失った私にとってすばらしい「休暇小屋」でのひとときだった。来年は・・・行くのは無理だろうが、数年後にもきっと歌い続けてくれているだろう。
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なにせ16年前も今と変わらぬ声で歌ってくれているのだから。
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興奮も冷めやらぬ中、最終ののぞみに飛び乗り、蓬莱の豚まんを食しつつ大阪を後にしたのだった。
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おや500系だ。
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トレイン [音楽]

もう旬は過ぎているかもだが、最近知ったので・・・

西日本に住んでいるので、このCMの存在を知らなかった。
つくづくyoutubeって便利〜


オリジナルがこれ。
ええ曲やな〜・・・映像も秀逸。
最初に見たときは不覚にも涙が止まらんかった・・・



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