東のゼロワン / BR01.5 DR III Reko / PIKO50403 [メルクリン/鉄道模型]
おなじみのゼロイチだが、これは東ドイツで改装されたバージョンで、テーパー形状のウィッツデフとボイラー上をほぼ全長覆った蒸気室カバー?が特徴的で、クラシカルなオリジナル形状とはまた違ったカッコ良さがある。
この形式はメルクリンからはラインアップはなく、PIKOとROCOから模型化されている。PIKOのものはわずか130ユーロ。PIKO製の蒸機は割と出来が良いことがわかっていたので購入してみた。
ボディは総プラ製でテンダードライブ。駆動されるのはテンダー後方の2軸のみ。集電シューはボイラー側にあり、コネクター端子つきの連結板をはめ込んで連結する。ちょっと引っ張れば外れるがテンダーがボイラーを押すことになるので、はめ込むだけで良いようだ。
特徴的なテーパー形状のウィッテデフ、直線的なボイラー上のカバーがカッコ良い。
ボイラー側にはモーターなどがないため、持ってみると非常に軽いが、動輪から向こうが透けて見え、この点では実感的である。
カーブ半径は415mm以上を推奨とあったが、R360のカーブを脱線せず通過できた。良かった。
ついでにこんなモノもゲットした。
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