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デジタル信号機、S88、Braking module、CS2による自動運転(3) [メルクリン/鉄道模型]


デジタル信号機、S88、Braking module、CS2による自動運転(2)



前回紹介した、自動運転を実験してみた。ところが2台ある信号機のうち1台のデコーダー配線のハンダ付け部分が折れてちぎれてしまい、現場には修理道具がなかったので、今回は1台の信号機を使って、もう1台の動きはCS2のレイアウト画面のタッチ操作でシミュレートする、半自動運転になってしまった。 機関車はメルクリン37955 BR003-248-1をLoksound 3.5でフルサウンド化したものである。ブレーキングモジュールとS88デコーダーの動作を確認した。


1)気になっていたブレーキ中のサウンド機能だが、DC給電になってブレーキングに入ると、ブレーキスキール音を発する。停止した後も設定した投炭音などのランダムサウンドがきちんと出ている。ヘッドライトも点灯している。すばらしい!!(ただしDC給電中はCS2からはサウンドのON/OFFを含め、車両の制御は出来ない。)
2)信号が青になり、給電がACに切り替わるとブレーキ前に走っていた速度まで漸次加速しながら発進する。サウンドも発進時の設定通りのものが出る。CS2からのマニュアル制御も可能となる。
3)侵入速度が速すぎてブレーキ区画をオーバーランしてしまうと、集電シューがブレーキ区画(DC給電)と通常区画(AC給電)の間をショートしてしまい、CS2がシャットダウンしてしまうことが分かった。やはり安全のため(給電停止となる)STOP区画は省略せず設けたほうがよい。
4)S88デコーダの検出がうまくいかないことがあった。これは単純に配線ミスだったかも(どうもアース線をつなぎ忘れていたようだ)

いずれ信号機の修理ができたら、STOP区画を追加して実験をやりなおしたいと思う。
信号機デコーダーの配線については、細い導線が直接回路の端にハンダ付けされているのだが、配線を取り回すためハンダ付けの根本のところが何度か曲がり、すぐに折れて断線してしまった。ハンダ付けをやり直し、同部に負担がかからないよう、ホットボンドで塗り固めてしまった。コネクター式にするなどの改善を望みたいが・・・

タグ:CS2 自動運転
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