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Elipsos Trenhotel " Francisco de Goya" / Talgo 200 / Electrotren 3245 [メルクリン/鉄道模型]

Elipsos Trenhotel は、スペインの2大都市、マドリッドとバルセロナから、パリ、ミラノそしてチューリヒを結んでいる夜行列車である。
スペイン自慢の豪華ホテルトレインであるElipsosの列車には、スペインを代表する4人の芸術家の名前が付けられている。「フランシスコ・デ・ゴヤ」号、「サルバドール・ダリ」号、「ホアン・ミロ」号、「パブロ・カザルス」号と名付けられた4つのルートが、スペイン、フランス、イタリア、スイスの4つの国を結んでいる。
以前紹介したが、マドリード〜パリを結ぶフランシスコ・デ・ゴヤ号に乗ったことがあり、その編成を再現したくて購入したのがElectrotren社のTalgo200客車セットである。Talgo 200はマドリード〜マラガ間などで運行している国内線特急の名称で、寝台車ではなくレタリングなどもフランシスコ・デ・ゴヤ号とは異なるのかもしれないが、白地にブルーラインの模型はコレしかなかったし、細かいところなど記憶にも残っていないので・・・まぁよし。
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セットは先頭の車掌車?TG6が1両,、1等車TA6が1両、 2等車TB6が3両、 最後尾2等車TB6zが1両の6両編成である。ElectrotrenからTalgo trenhotelとして発売されているのは、白地にエンジ色ラインのものなのだが、ElipsosのHPなどを確認するとこの白地にブルーのカラーである。塗装については時期や路線により色々バリエーションがあるのかもしれない。
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renfe276型機関車も、実際にはTalgoを牽引したことはなさそうなのだが、塗装はぴったりでまるで専用機関車のようだ。
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Talgo車両は1両の長さが短く、車輪が連接部にあるためカーブでの連結面の偏位が少なく、挙動が自然で見栄えが良い。

尾灯・室内灯が欲しいところだが、残念ながらElectrotren純正では照明設備の用意はない。社外パーツを用いての改造が必要であるが、いずれチャレンジしたい。

スペイン・ユーレイルの旅

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