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ウラルサイドカー~ヘッドライト交換 [バイク]

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BMWのコピーバイクであるウラルですが、外見上最も異なって見えるのがヘッドライト周り。
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BMWの旧車は丸型ヘッドライトを砲弾型ケースに収め、スピードメーターもビルトインされたもので、シンプルかつクラシックでしかも洗練された印象を受けます。
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ウラルのヘッドライトも丸型ですが、ヘッドライトの上にスピードメーターとインジケーターランプ類を固定するための「ダッシュボード」があります。これはこれで悪くはないのですが、やはりBMW 風のほうがカッコいい・・・
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ウラルにはレトロ(今はM70と呼ばれている)という別機種があって、これはよりオリジナルのBMWに近い構成となっています。すなわち、フレームから異なっており、フロントサスもアールズフォークではなく通常のテレスコピックタイプ、タンク形状も涙滴型となっており、何よりヘッドライトが砲弾型のBMWソックリなものなのです。メーターやインジケーターランプなどの部品は共通なので、このパーツを使えば簡単にフロント周りの印象を変える事ができます。
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気をつけることは、インジケーターランプで、私のウラルは2014年式のインジェクションモデルなのでキャブ仕様とくらべてインジケーターランプが増えています(EFIとオルタネーターのエラーランプ)。Retro もライトハウジング上のインジケーター穴が4個からインジェクションモデルからは6個に増えています。パーツを注文するときには2014年以降のモデル用を取り寄せなくてはならないのです。ところがウラルのホームページにはレトロモデルのパーツリストが2013年モデルまでの分しか掲載されてません。ウラルジャパンや販売店に問い合わせてみましたが、なかなか返答がもらえませんでした。何度かやり取りの後、ウラルジャパンのヴラドさんからウラルUSAに発注出来ますとの連絡が来て、ようやくパーツを入手できました。
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ライトハウジングはつや消し黒で塗装されていますが、これをグレーに塗装。これまでの塗装でoldtimer garageのパンツァーグレイよりもアサヒペンのスチールグレイのほうがアスファルトグレイに近い色合いということがわかっていたので、迷わずスチールグレイに塗装します。
インジケーターランプ類はそのまま差し込むだけ、イグニッションキーもライトハウジング内に収納できるのですが、他のキーがジャラジャラ付いたものをスプレーペイントしたハウジングの上に差し込むのはあまり好ましくないのでイグニッションキーは従来通り左ライトステーに配置することにしました。 ライトハウジング上のキー穴はカバーのみつけておきます。
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カッコいいでしょ?
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