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mSDデコーダーとレールツェッペリンその後 / Marklin 3477 & 60945 [メルクリン/鉄道模型]


mSDサウンドデコーダ



もうすぐ発売になるメルクリン製の新しいmSDサウンドデコーダーですが、 某lokshopでの価格が75ユーロと手頃な値段なのでこれを機会に無音機関車たちをサウンド化改造してみようと目論んでいます。



さてこれらのデコーダーですが、サウンドは蒸気機関車、ディーゼル機関車、電気機関車の3種類しかありませんが、今後、サウンドファイルの書き換えなどに対応できるようになるのでしょうか? 

CS2では無理かなぁ。iPad用アプリで出来るようにならないかなぁ。


・・・と言っていたら、mSDデコーダーの発売に合わせて、CS2がアップデートされ、サウンドファイル書き換え可能となった。これを利用して、以前紹介したメルクリンデルタ仕様のレールツェッペリンをmfxサウンド化改造してみた。

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まずはインターネット経由でのCS2アップデートを行う。

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ソフトウェアのバージョンは2.0となる。

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アップデートが終了すると、「sound-files updaten」なる項目が増えている。

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はやいぞ新幹線、或いはKruckenberg's Schienenzeppelin/ Marklin 3477



ちなみにデルタ基板はそのままでアナログ環境でも使用できるとのこと。



車体後ろ側にはプロペラ駆動用に別のモーターがある。車体の前半分には座席の内装が再現されている。後ろ半分は座席・内装はなく、窓も雨戸のように閉め切られている。実車の写真でも後ろ半分は窓がないので、このスペースに機関室があるのだろう。大きな空きスペースなのでLoksoundなんかも簡単に載せられそう・・・

ヘッドライトは、モーターの回路と連動のようで、ライトスイッチで制御出来ず、停止中は消灯、速度を上げると明るくなる。これは何とかしたい。





さて、以前紹介したレールツェッペリンであるが、品番3477のデルタ仕様である。前照灯とプロペラが回転するギミックが付いているが、それぞれを個別にコントロールすることは出来なかった。
これに対して2010年モデルの37777では、mfxデジタル化され、前照灯、室内灯、サウンド、プロペラ回転をそれぞれ個別にコントロールできるようになった。
mSDデコーダーは蒸気機関車、ディーゼル、電気機関車のサウンドがプリセットされたものが発売されているが、レールツェッペリンなど特殊な機関車のサウンドはなかった。当面は3種類のサウンドで我慢しなさい・・ということだろうと思っていたのだが、何とmSDの出荷に間に合うような形でメルクリンのウェブサイトに個別のサウンドデータが公開され始めたのである。種類はまだ少ないが、その中にレールツェッペリンのサウンドがあるではないか。最初はloksound3.5 を使おうと思っていたのだが、急遽計画を変更し、この新機能を使って限りなく37777に近い仕様に改造することにした。
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3477は交流モーターなので、そのままではデジタルデコーダーで制御できない。5極DCモーター変換キットを用いて直流化する。
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次に、デルタ基盤を外し、37777用の修理部品である21ピンコネクタ付きの配電盤を配線する。37777はプロペラモーターをAUX3出力を使って制御している。配電盤にはAUX3の微弱電流を増幅するトランジスタが搭載されているのだが、どうも37777のデコーダーとmSDデコーダーは仕様が若干異なるようで、AUX3の出力がうまく行かなかった。このため結局空いているAUX2出力をプロペラモーターに割り当てることにした。(この配線やAUXの仕様に関しては名古屋メルぽっぽクラブの掲示板で色々なアドバイスをもらいました。ありがとうございました。)
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室内灯はAUX1で制御する。
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配線が完了したら、いよいよサウンドファイルの書き込みである。元々蒸気機関車サウンドがプリセットされているものに、メルクリンのウェブサイトからダウンロードしてきたサウンドファイルを書き込む。
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前照灯、室内灯が制御可能となった。
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プロペラ、サウンドについてはごらんの通りである。
低速が効かず走行はあまりスムーズとは言えないが、もう少し設定を煮詰めてみたい。

いや〜良い音! 歯切れの良いプロペラサウンドが最高。無音のデルタ仕様時もけたたましいモーター音がしてそれなりに味があったのだが、サウンド化してよかった。
さて、このSchienenzeppelinであるが、建造時にはBMW のタイプIVエンジン(直列6気筒の航空機用水冷ガソリンエンジン、250hp)を2基直列につないでプロペラを廻していた。後にエンジンはBMW タイプVI(V型12気筒水冷ガソリンエンジン、600hp)1基に換装された。同型のエンジンは日本でもカワサキでライセンス生産・改良され、「ハ−9」または「ベ式五〇〇馬力発動機」の名称で帝国陸軍初期の複葉戦闘機、川崎92式に搭載されたそうだ。日本でライセンス生産された戦闘機用エンジンというと、三式戦「飛燕」に採用されたダイムラー・ベンツ製のDB601(日本での形式名「ハー40」)が有名だが、それまでの間「ハー9」は改良されつつ、戦車にまで搭載されながら日本の航空産業黎明期を支え続けた。
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